
想像力、創造力。これらは本人からあふれ出るものであって、なかなか教えることは難しい・・・と思われるかもしれません。
ただ、こと幼児に関しては「こんな風に考えてもいんだよ」「こんな想像の仕方もあるんだよ」と教えることでその力はどんどん伸びる気がします。
n=1ですが、子どもに空想の世界や、ワクワクする絵本をたくさん読み聞かせたことによって、表現の幅がすごく広がってきた気がします。


小学校受験のために意識してこういった絵本を読み聞かせていましたが、お受験されない方でもお子さまの自由な発想や感性を伸ばすのに絵本の読み聞かせはとってもオススメです。
今回は子どもの想像力を刺激する(であろう)オススメの絵本を紹介します!
いいないいなこのおうち
どんなおうちがあったら楽しい?こんなおうちがあったら楽しい!ワクワク!こわ~い・・・!ありえないような面白いおうちがたくさん出てきます。
どのおうちに住みたい?
読み終わったら、お子さまはどんなおうちに住みたいか是非聞いて見てくださいね。
ぼくのふとん
ふかふかふとんにはいったら、おやすみなさいではあいいきもち。でも、ちょっとまって。まいにちまいにちおんなじふとん。たまにはちがうふとんでねてみたい。
いすぶとん、ちゅうづりふとん、ドーナツふとんetc・・・
たのしいふとんがいっぱい!どのおふとんで寝てみたい?
ミリーのすてきなぼうし
お金が足りないから透明のぼうしを買ったミリー。その透明な帽子は、何か想像するたびに色や形をかえ素敵なぼうしに変身!そしてみんなそれぞれ素敵な帽子を持っています。
あなたはどんな帽子がいい?とお子さまに聞いてみて、実際に工作して作ってみるのもとっても楽しいですね!
おおきなおおいなおいも
楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり…
子どもたちの夢や空想がたくさんつまった名作絵本です。
スパゲッティになりたい
タイトルからしてびっくりの絵本。イラストレーターの方がかかれたようで、特徴的でかわいらしい絵も私は大好きです。
こんな風にいろんなものになって、いろんなことしたい!きっと子どもは一度は考えるんでしょうね。大切に読みたい一冊です。
おふろだいすき
紹介するまでもありませんが!私が小さな頃から、きっとおそらくもっと前からある名作絵本です。
お風呂に入っていたら色んな動物がでてきて・・・!
日常の1ページがちょっと想像するだけでワクワクドキドキ。毎日のお風呂がきっと楽しくなる一冊です。
こちらに紹介している絵本は、大人が読んでもワクワクする絵本ばかりです。
ぜひチェックしてみてくださいね!